株式会社 七呂建設

七呂建設 スタッフブログ

2018年12月11日

改めて⚽鹿児島UFC⚽J2昇格↑「努力は必ず報われる!」

有村 和馬

先日、弊社がスポンサー契約をさせて頂いている事もあり、鹿児島ユナイテッドの監督、選手とお話させて頂く機会を頂きました。

今期に対する決意や、厳しい戦いのお話をお聞きしました。

 

今更感はありますが、本当にJ2への昇格おめでとうございます!

 

つい気軽に、おめでとうございます!と言ってしまいますが、この言葉、チーム、監督、選手の皆様は、これは鹿児島ユナイテッドに対してだけではなく、鹿児島県として、サポーターはもちろん、鹿児島県民、鹿児島に係っているすべての皆様に言いたいとおっしゃっていました。

 

上に張ってある画像は、ファンの皆様が作ったものです。それを、チームとして大切に保存して、今回飾られていました。正直ありきたりなの物なのですが、左の画像の物などは、本当にファンの方の手作り感が満載で、それを大事にしているところが、温かいといいますか、感動しました。

チームのモットーである「チームワーク」

選手だけでない、ファンも交えた「チームワーク!」だと思います。

昇格を決めたホーム最終戦は、チケットが完売で、某有名アーティストの引退コンサートのように、スタジアムの外から中継を見たり、歓声を聞いて応援していたファンの方も多かったようです。ファンの応援、力押しではありますが、ある意味、本当に相当な重圧の中での一戦だったとおっしゃっていました。

その中で、見事に勝利をおさめて、鹿児島初のJ2チームの誕生は、本当にJリーグ、J3の歴史に残る試合だったと思います。少し言い過ぎでしょうか?(;^ω^)

 

自分の地元には大きなサッカークラブがあるのですが、今までのユナイテッドさんの方針や、今回のお話をお聞きして改めて、大きなサッカークラブとは違う、J3ならでは、いや、鹿児島ユナイテッドさんならではのサッカークラブという所がたくさんあります。

そちらを少し個人的観点もありますが、ご紹介したいと思っております。

 

⚽なんといっても地域密着!⚽ファンを大事に!⚽

 

もともと地域密着がサッカークラブなのですが、色々な意味で他より鹿児島ユナイテッドは凄いです。まず選手の鹿児島出身率が高い、Jリーグの中でもTOPです。そして、選手はもとより、オーナーさんや、スタッフさんとの距離が近い事。応援席でオーナーやチームスタッフの方とファンがすごく気軽に会話しているチームは少ない!というか、普通ありえません。

 

そういうファンを身近に、大切にしてるからこそのエピソードを一つ。

来期から鴨池スタジアムの改修工事が終わるのですが、それもお聞きしたところ、他のスタジアムと違う所が一点あります。他のサッカースタジアムに行かれた方は知っていると思いますが、サッカー観戦で一番盛り上がるところはゴール裏です。(現在そちらを改修中で来期完成予定)

 

ただ今回ユナイテッドさんは、今回のスタジアムのゴール裏を、そういうコアなファンが入る仕様にはしないとの事。理由は、ゴール裏は確かに盛り上がるのですが、ゲームを楽しむという点で、非常に見難いからで、あえて、そういう作りにしようといるそうです。

 

そういう意味でも、ファンの事を考えているなと考えさせられました。因みに鹿児島ユナイテッドは、J3での平均観客動員数は2位だったそうです。

1位は北九州さんなのですが、あちら様は、ものすごい立地、設備のいいスタジアムなので、そういう点を考えれば、J3では今期トップと認識してもいいと思います。

これも、ファン目線で運営されているだからと思います。

 

サッカー専用スタジアムを作る話もあるそうですが、きっと今のまま、ファン目線の素敵なスタジアムができるのではないかと思っています。

 

あとは小ネタとして、オーナーは今期昇格できなければ、丸刈りにするという公約を結んでおり、選手の方が、オーナーの坊主を回避できてよかったとおっしゃってました。(*^^*)

 

他にも書きたい事はたくさんあるのですが、書き尽くせないほどあるので、本日はこれだけで。

 

十分長いですが・・・(;^_^A

 

 

最後に一つだけ…

 

三浦泰年監督

 

今回の昇格という結果は、選手やファンの力とおっしゃられていましたが、相当なプレッシャー、重圧の中での指揮だったと思います。スタジアムでの熱い指示を何度も目にしました。

 

「努力は必ず報われる」という座右の銘をお持ちだそうで、それが選手や、もちろん監督自身にも伝わっての今回の昇格の結果になったと思います。

 

今後、三浦監督の新天地では、相手チームとして、相まみえる事になると思いますが、鹿児島サポーターはきっと、大歓声で温かく迎えるはずです。

 

2年間ではありましたが、お疲れ様でした!

 

そして、ありがとうございました!

カテゴリー:スタッフブログ有村 和馬
資料を請求する
採用情報
Return to Top ▲Return to Top ▲