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七呂建設 スタッフブログ

2016年04月16日

星空散歩 その13 意外と簡単に見える惑星

永山浩一

夜空には無数の星が、輝いています。

一般的には、二種類の星が見えます。太陽の様に自分で輝いている恒星と地球の様に

太陽の光で輝いている惑星です。肉眼で見る限り、同じ様に光の点で見えます。

しかし、天体望遠鏡で覗くと恒星はやはり光の点でしか、見えませんが、惑星は面積で見えます。

大きさは違いますが、肉眼で見る満月みたいなイメージです。この見え方の違いが恒星と惑星の差です。

中でも、土星なんかどうでしょうか。輪の形だけなら5~6㎝の口径があれば、確認できます。

(図鑑で見る様なきれいさは無理ですが)

土星は公転周期30年で地球の自転に約27度あまり傾いていますので15年ごとに輪が水平になり見かけ上

見えなくなります。(輪の厚みが薄い為)

今年と来年は傾斜が見ごろで写真の様な形でみえます。チャンスです。

出来れば口径100ミリ以上あれば輪の様子も見えます。

(見る時はスコープを覗いて目をならすのもお忘れなく。)

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