昨日、鹿児島県主催の「CLT現場見学会」が

弊社の本社社屋新築現場で開催されました。

 

CLTとは、板の層を各層で互いに直交するように

積層接着した厚型パネルのこと。

 

現在の日本は”いかに木材の利用拡大を図っていくか”が問われており、

これまで木材があまり使われていなかった

中層・大規模建築物に使用できる新しい資材として

この「CLT」が注目されています。

 

やはり現場見学会への申し込みも多く、定員の枠を増やし、

全国各地から業界関係者が約70名集まりました。

 

現場見学会では冒頭、弊社の七呂と中園が

CLTの特長や性能などの概要を解説。

 

その後、実際の現場を見学していただきました。

 

現場を見学された参加者の方々は、

CLTの構造や厚みを手で触れるなど入念に確認。

継手部分に用いられたホームコネクター工法も

注目を集めていました。

 

 

弊社としては、このイベントを通し、

少しでもCLTの普及促進に繋がればと思います。

 

そして、弊社は今後も建設会社の威信をかけ、

このような最新技術を導入していきたいと考えています。

 

参加者の皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。