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2025年10月16日
「食」について考える日🍚
こんにちは♪
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今日10月16日は「世界食糧デー」だそうで、世界中で食の未来について考える日なのだそうです。
最近ニュースでよくお米のことが話題になります。
近年、お米の価格が急激に上がって、消費者は大打撃ですが、生産者側に立ってみるとようやく適正価格になったとの声も・・・。
食べ盛りの息子を持つ私も、お米の高騰には涙の出る思いをしていますが、この機会にテレビやネットなどでお米について学んでみると、本当に大変だということがあらためてわかります。
「米作りには88の手間がかかる」というのは昔から耳にしていましたが、実際には88の工程というわけではなく、『たくさんの』工程があるという意味で『88』と言われているそうで、「米」という漢字が「八十八」に見えることからもきているようです。
米作りは、実際に田植え前の用水路清掃や野ネズミ駆除、田打ちや草刈り、稲刈りや乾燥、そして通年での機械メンテナンスなど、年間を通して息つく暇のない作業が続きます。
新潟県のお米農家で、実際の工程を数えてみたところ、なんと63工程。88まではいかなくても、大変な手間がかかることがわかります。
時代の経過につれ、機械化が進み、生産者さんの労働時間は短縮されてきましたが、苗の生育状況を毎日チェックし、水の管理に神経を尖らせ、天候を気にしながら作業のタイミングを計るという作業は、昔も今も変わらず続いています。
さらに、現代の米作りには精密機械の定期点検、獣害対策、気候変動への対応、環境配慮など、新しい問題も加わっているそうです。
米農家さんのご苦労を考えると、いつでもお米が手に入って、美味しいご飯が食べられるだけでも幸せだな～と感じる日になりました。
同時に『家づくり』も、土地を整備して基礎を組んで、天候を見ながら長い工程を経て家が完成するというところは、お米作りに似ている気もします。
七呂建設はこれからも、皆さんの大切なお家を、建ててくださった方の喜んでいただく様子を想像しながら、心を込めて作ってまいります。
七呂建設は完全自由設計で、お客様の夢のマイホームづくりをお手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
【宮崎支店】☎0985-89-4877
