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2025年04月24日
こんにちは!
いつもスタッフブログをご覧くださり、ありがとうございます♪
お家づくりのご相談にみえられるお客様の中には、お家のことをしっかりとリサーチしてからご来店される方も多く、先日『C値』『UA値』のお話をされているのを耳にしました。
皆さんは『C値』や『UA値』をご存知でしょうか??
建物全体の隙間を合計して、その建物の床1㎠あたりに換算した数値で、「相当隙間面積」といい、住宅の気密性能を表す数値です。
隙間があればそこから多くの空気が出入りすることになり、冬であればせっかく温まった室内の空気も逃げていってしまいます。
そのため、このC値は値が小さいほど性能が良いということです。
七呂建設の“ゼローネ”の家は【C値=0.4㎠/㎡】!
日本は外気温の地域差が大きいため、全国を8つの地域に分けて、それぞれの地域ごとに基準を定めているそうですが、“ゼローネ”の家の測定数値は、北海道の次世代省エネ基準(C値=2.0㎠/㎡)を大きく上回っています。
30坪の建物のすき間をすべて集めた大きさは名刺0.7枚分で、一昔前の木造住宅であれば25枚分くらいだったことを考えると、その違いの大きさに驚きますよね!
住宅内の熱の逃げやすさを示す「外皮平均熱貫流率」のことです。
熱は高いところから低いところへと移動する性質がありますが、住宅内部と外部の温度差が1度あるときに、内部から外皮(屋根や外壁、床、窓やドア等の開口部など建物の表面)を伝わって、外部へと逃げる熱量の合計を外皮面積で割った数値です。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い・省エネルギー性能が高い住宅となります。
高い断熱性能を持った家は、一年を通して室内を一定の温度に保ちやすく、部屋間の温度差が少なくなることで冬場のヒートショック対策になったり、暖冷房効率がよくなることで省エネ(節電)への効果も期待できます。
さらに結露が発生しにくいことでカビや腐朽(腐ること)を抑制できたり、住宅の耐久性の向上にも繋がる断熱性は、快適な住まいをつくるために欠かせない性能です。
国が推奨し、補助金制度なども行っている省エネ住宅の基準「ZEH」や「HEAT20」でも、それぞれUA値が定められているそうです。
建設において、C値もUA値も、省エネ性能を高め、快適な室内環境を維持するために重要な要素なんですね。
【七呂建設の“ゼローネ”の家】→高断熱・高気密についてはこちらをクリック♬
皆さんのお家づくりの参考になれば嬉しいです♪♪
七呂建設は完全自由設計の注文住宅で、お客様の夢のマイホームづくりをお手伝いいたします。
📞0120-928-776(本社) ⌚10:00~17:00