畳の縁（ヘリ）

2025年04月17日

こんにちは！

いつもスタッフブログをご覧くださり、ありがとうございます♪

日本独特の文化とも言える『和室』。

和室のあるお宅にお住まいの方はとても多いと思いますが、昔は「縁（ヘリ）を踏むものではありません！」と親から厳しく言われていた時代もありました。

畳の縁を踏んではいけない理由には、部屋と廊下などを隔てる結界（境界）の役目があり、畳の縁にはお客様と主人を区別する結界の意味があるため、結界を踏むことは空間様式を崩すことになる・・・など様々あるようですが、畳の縁を傷めないようにするという理由もあるようです。

ひと昔前までお決まりの柄だった畳の縁、最近ではちょっと違った柄も登場しているそうです！

倉敷にある【高田織物】さんには、とてもたくさんの柄の畳縁があるそうで、先日、七呂建設のスタッフが倉敷に行った際に、縁を使ったペンケースを作り、持ち帰ってくれました✨

畳の縁として標準で選べるもの以外にも、1000種類以上の柄があるようです！

ペンケースだけでなく、ポーチや名刺入れもハンドメイドされているそうで、【高田織物】さんでネット通販できるそうです💖

【高田織物株式会社公式サイト】https://flat-kojimaberi.com/

最近では縁のないタイプの畳も増えてはきましたが、可愛らしい柄の縁を楽しんでみるのも良いですよね♬

私も畳のお部屋でゴロゴロするのが大好きですが、こんな風に和室文化を楽しく残していけたらステキだな～と思いました✨

七呂建設は完全自由設計の注文住宅で、お客様の夢のマイホームづくりをお手伝いいたします。

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